Friday, December 21, 2012

ソ連宇宙飛行士が宇宙空間で見たものとは?



*_岡さまのブログ記事です_*_岡さま、ありがとうございます_*

2012年12月21日


1984年にソ連の宇宙飛行士たちが宇宙空間で見た「天使の顔と翼を持つ光」の写真とビデオの存在が確認される



7-angels.jpg
▲ 最近、1984年の出来事を写真等を含めて発表したメディア。ところが・・・この記事は「すぐ」にインターネット上から消えました。見出しの下の日本語は私が入れました。
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ソ連の宇宙飛行士たちが見た「宇宙の天使」のビデオが現存していた


今回はかなり興味深い記事を見つけまして、それをご紹介したいと思います。
In Deep の過去記事と直結するものです。

ご記憶の方はあまりいらっしゃらないかとも思いますが、昨年、

ロシアの宇宙飛行士たちが見た「地球の軌道上の7人の巨大な天使」
 
2011年06月22日

というロシア語の記事をご紹介したことがあります。

1980年代にソ連が打ち上げた宇宙ステーション「サリュート7号」の6人の搭乗員たちが、宇宙ステーションの外(
つまり宇宙空間)に、「7人の天使のような形の光を見た」というものです。それらにはすべてに「顔」もあったという報告でした。


この報告は、ソ連時代は極秘扱いとなっていたものが、ソビエト連邦の崩壊と共に文書が流出して発覚したものなのですが、今回、「ビデオが今でも存在している」ことがわかったのです。

一応、その過去記事「
ロシアの宇宙飛行士たちが見た地球の軌道上の7人の巨大な天使」の中からの翻訳部分を一部抜粋いたします。

幻覚でありながらも機密扱いとされる「宇宙の天使たち」
1982年に当時のソビエト連邦が打ち上げた宇宙ステーション「サリュート7号」には、6人の乗組員たちが乗り込んで、宇宙空間でのミッションを行っていた。

1985年のことだった。

宇宙飛行士たちが宇宙空間での実験など、日常的な仕事を行っていた時のことだった。

突然、正体のわからない「オレンジ色のガス」に、宇宙ステーションが包み込まれたのだ。それは輝く光の集合のような強い光で、宇宙ステーションの中にいた乗組員たちは、その光で何も見えなくなったほどのまばゆいものだった。

乗組員たちの目が光に少し慣れて、徐々に目が再び見え始めた時、乗務員たちは宇宙ステーションの窓の外に何かあることに気づいた。全員、窓から外を見ると、その宇宙空間に、7つのシルエットがあるのがわかった。

そのシルエットは人間の形をしていることもすぐにわかった。
しかし、形は確かに人間なのだが、身長が大きい。

彼らには全員、背中に大きな翼があり、そして、頭の後ろから強い光が輝いている。乗務員たちはその姿を見て「ああ、これは天使みたいだ」と思ったという。



というものです。

今回の記事一番上に載せた記事にある写真から見ると、それらの「光」は下のようなものだったようです。

拡大したので鮮明ではないですが、上の記事には下の「ジェット機の大きさで顔を持つもの」の写真が掲載されていました。これが「7つ」宇宙空間に浮かんでいたということのようです。


angel-light-01.jpg



angel-light-02.jpg



angel-light-03.jpg


さて、そして、今回入手したビデオも貼っておきます。もともと見やすいものではないですので、私のほうで、タイトルを入れたり多少編集しています。
Space Lights " Like Angels" / 宇宙の天使 







すぐに「記事そのもの」が削除されてしまった今回の報道


実は、今回のこのことには、
やや不思議なことも絡んでいます。

今回の記事を見たのは、米国の 
IIAI という真面目な科学系のサイトで In Deep でも翻訳した記事をご紹介させていただくことが多いです。

今回の記事も、この IIAI に掲載されたのですが、その後、理由はわからないのですが、
すぐに削除されてしまったのです。

今では、そのページは下のように、
not-pages.jpg


となっていて、「
そのページはこのサイトに存在しません」と、表示されます。

しかしまあ・・・先日書きました記事、


「太陽騒動」から3年目の 2012年に再び太陽の周囲に集まる「巨大物体」たちを前に無視もできずに呆然と見つめる私
 
2012年12月18日


に書かせていただきましたように、
過去に「 NASA の写真削除との戦い」を繰り広げてきたことのある私でもありまして、もともとが「インターネット上のニュースというのは消えるもの」という概念が強く、パッと見て、「あ、これ消えそう」と感じたら、その場で、すぐにパソコンに保存しておくという習慣があります。

今回も時間差で保存できた感じでした。


それでは、ここから翻訳記事です。



Russians See Space Beings Like Angels
ロシア人宇宙飛行士たちは「天使」のような「何か」を宇宙空間で見た


salyut_7.jpg
▲ ソビエト連邦の宇宙ステーション「サリュート7号」。
1980年代に当時のソビエト連邦が打ち上げた宇宙ステーション「サリュート7号」には、6人の乗組員たちが乗り込んで、宇宙空間でのミッションを行っていた。

1984年。飛行期間は 155日目に達していた。

司令官アルコフと他の搭乗員たちが宇宙ステーション内で日常の業務をおこなっていた時、ふいに宇宙ステーション内が「オレンジ色の光に包まれる」という事態に陥った。それはまるで、船内が「光の洪水」で満たされるかのような状態だった。

すぐに地上の管制官にこのことを報告したが、不思議なことに、そのオレンジ色の光は宇宙空間の外から来ているのに、「窓以外」の不透明の壁を突き抜けて宇宙ステーションの内部にオレンジの光をもたらしていた。

オレンジ色の光が宇宙ステーション内を満たしていたのはかなり短い時間で、宇宙飛行士たちは何が起きたのかよくわからなかったが、宇宙ステーションから外を見た飛行士たちはさらに驚いた。

以下は彼らが、地上に戻った後、ソ連の管制塔におこなった報告である。


「そこには7つの光がありました・・・。光にはそれぞれ天使の顔があって・・・。そして、7人には翼がありました、つまり・・・我々は宇宙空間で7人の天使を見たようなのです」。


この、彼らが言うところの「天使」は 10分間ほどで消えた。


angel-top-02.jpg
▲ 撮影されたもののひとつ。彼らの話では、それらの光のすべてには「顔」があり、「翼」があった。

この事件が報告されたのは、乗務員たちが地球に帰還した後だった。

この6人の宇宙飛行士は、この報告の後、ただちに全員が医学検査を受け、特にその際には精神的な面での状態が子細にチェックされたが、全員に搭乗前との何ら差はなく、メンタル面では全員が正常と診断された。

しかし、150日以上、宇宙空間にいた場合に、ストレス等から何らかの精神異常が共通して起きるという可能性も排除できず、いずれにしても、当時のソ連政府は、この報告を機密扱いとした。



米国でも秘密裏に語られる「天使」のシルエット

そして、あくまで噂としての域を出ないが、実は、アメリカの宇宙飛行士たちも、同じような「7つの天使のシルエット」を宇宙空間に見ているという話はしばしば出る。

かつて、地球の軌道上に見える「7つの明るく光る物体」の話題が出てたことがあり、また NASA のスペースシャトルのアメリカ人宇宙飛行士たちも、天使のような生き物と遭遇しているという噂は根強い。

それらは「秘密」なのか「ウワサ」なのかわからないが、それ以上の話として出ることはない。




(訳者注) 今回もせっかくこのことが英語の記事になったのに、「瞬時に消えた」というあたり、むしろ、やっぱりいろいろとなんかあるんでしょうね。もちろん、単なる「光学現象」だとしても、それがどんなものかを知りたい気はします。

そういえば、上の記事にある「
光の洪水」に関して、昨年の記事、


『光の洪水』: 国際宇宙ステーションから撮影されたラヴジョイ彗星の奇跡的な映像
 
2011年12月24日


に、国際宇宙ステーションから撮影された「ラブジョイ彗星」の「光の洪水」の動画を載せたことがあります。

*_ 動画が出ないようでしたら⇩こちらへ
_* 

光の洪水 Floods of Lights / Comet Lovejoy , 2011-12-24 




光の洪水はいたるところにあるもののようです。


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