Thursday, February 21, 2013

曾ヶ端賢治様のブログより転載ー*ー大好きな出雲大社様へーiー合掌

2012-10-09
【管理人よりお知らせ】
昨今の社会状況を鑑みまして、未だに凶悪犯罪などが発生する物騒、かつ世知辛い世の中ではありますが、少しずつ光が差し込んできているようにも思います。そこで、当ブログの方も、これまで以上に更新間隔を空かせて頂きたく、ご連絡させて頂きました。今後は不定期更新となります。何分ご了承下さいませ。


出雲大社に行ってまいりました。
         出雲大社
言わずと知れた、出雲族の長であったオオクニヌシを祀る神社であります。

この「聖地巡礼の旅」も、結構な回数を重ねてまいりました。巡礼の旅の主な目的は、まず「過去のカルマの清算」ということが挙げられます。新羅から入ってきた自分の武士としての先祖を代々辿ってまいりますと、「新羅 ⇒ 秦氏 ⇒ 日向族(南朝・天皇家と融合) ⇒ 源氏 ⇒ 甲斐・武田氏(源 新羅三郎 義光の子孫)」となっていくわけであり、この過程におけるさまざまな戦乱や因縁を通して、現在でも解決できていないカルマが多数あることに気が付きました。

それらのカルマを清算させるべく、日本各地を巡りながら、その当時、不幸にも対立してしまった相手方の怨念を鎮め、かつその相手方の霊(あるいは子孫)と和解を果たしたいというのが一番の目的です。

また、歴史というものは、得てして勝者によって作られるものですから、現代に本当の歴史を伝えられていないというケースがままわけですね。しかし、真実の歴史を皆さんにお伝えすることで、魂の奥底に眠っている記憶が目覚め、覚醒するということは往々にしてあることです。そういった目的もあって、これまで書き連ねてまいりました。

さて来年は、伊勢神宮との「ダブル遷宮」を迎える記念すべき年になりそうです。
         出雲大社
         出雲大社
正門から入って坂道を下って行きますと、右側に「瀬織律姫」を祀った摂社が見えてまいります。
         出雲大社
ここではまず、心の中の悪想念を祓い清め、かつ瀬織律姫さんの復権を祈念してまいりました。

こちらは、オオクニヌシが国造りの過程で、その和魂(幸魂・奇魂)である「大物主神」が現れた場面を描写した両者の銅像です。もちろん、手前の神々しく光り輝いている和魂が大物主神であります。
         出雲大社
この大物主神は、以前のブログにおいても何度かご紹介させて頂いておりますが、奈良の三輪山で祀られていた縄文の神・龍神系シリウス人のことであります。

こちらは、「因幡の白ウサギ」の神話の中に登場するオオクニヌシが、道端の白ウサギを助けた場面を描写した銅像です。
         出雲大社
これからのリーダーは、オオクニヌシさんのような「賢さと優しさ」を兼ね備えたリーダーが求められてきそうです。さらにこれからは一人ひとりが心を改め、「エコノミック・アニマル」ではなく、「質実剛健」「切磋琢磨」「文武両道」「品行方正」「慈悲・慈愛」という、古き良き日本の価値観(大和魂とも言いますが)へと戻していく必要性があると感じております。(しかし、昨今の反原発デモの人数の多さには感動しておりますよ。ただし、暴動にはならないようにして下さいね。それこそ反日勢力の「思うツボ」というものですから。)

これから私たちは正念場を迎えるかもしれませんが、一人ひとりが自立した考えを持ち、中韓や国内の反日勢力が仕掛ける挑発行為に乗らなければ、最終的に私たちは「自由」という勝利を手にすることでしょう。すべての出来事は「カルマ」なのだと肝に銘じて頂き、その出来事から発せられるメッセージとは何なのか?ということを自問自答してみて下さい。必ず、過去における何らかの行いが原因になっているはずなのです。

さらに国家運営に関しては、これからは「長老」と呼ばれる、心ある有識者たちによる合議制によって成されていくべきであると考えております。これこそがミロクの世のあり方ではないでしょうか?

なお、心あるリーダー兼有識者が、必ずしも選挙活動を得意とするわけではないと思うのです。選挙活動に関して言えば、選挙前の選挙カーなどは騒音公害もいいところです。なぜあんな活動が許されるのでしょうか?もっと上品なやり方はないのでしょうか?選挙をするにしても、選挙自体のあり方を見直すべきだと思いますね。

あと、次期首相への提言です。反日勢力が始めたと思われる低俗なテレビ番組なども、除々に止めさせることはできないのでしょうか?バラエティ番組なども、私たちの生活に必要でしょうか?人を茶化し、馬鹿にする文化を植え付けているだけではないのでしょうか?暴力番組、殺人事件を扱う番組なども、人の心をずさんなものにしているだけだと思います。恐怖を植え付けることが目的のニュース番組もそうです。こんな国は世界広しと言えども日本だけだと思います。

もはや新しい時代に入っているわけですから、国内にいる反日勢力に気を使うのは止めて頂きたいのです。保守勢力である私たちは復活してきているのです。この勢いは、もはやとどまることはないでしょう。なお、私たち人類の価値観が「分離」から「統合」へと移行できれば、彼らが仕掛けていると噂される呪詛などは、もはや効力を発揮させることはありません。勇気を持って政策に当たって頂きたいと思います。

さて話を戻しましょう。以下は現在の「拝殿」です。
         出雲大社
こちらは「神楽殿」となります。大きな注連縄で知られております。
         出雲大社
塀の向こうに見えるのが「本殿」です。その手前では、遷宮のための工事が行われておりました。
         出雲大社
こちらはオマケではありますが、出雲駅前の交差点付近での「八岐大蛇(ヤマタノオロチ)」と「スサノオ」の銅像です。
         出雲大社
出雲の国でスサノオが退治した「ヤマタノオロチ」とは、一体何だったのでしょうか?神話の中では、ヤマタノオロチの正式名称として、「高志之八岐遠呂知(コシノヤマタノオロチ)」と出てくるそうです。「高志(コシ)」とは「越の国」、すなわち現在の北陸方面(主に福井県)に相当します。

人によっては、スサノオとヤマタノオロチとの対決を、古代における「出雲の国」と「越の国」における争いを象徴したものであるとする説もありますが、私は「ヤマタ」を「八幡(ヤハタ)」と解釈し、「八幡神の封印」であるとする説を採ります。「八幡神」とは、新羅系の渡来人である「秦氏」が持ち込んだとする神です。すなわち、「ハタ」から「ヤハタ」になるわけですね。(「ヤ」は「ヤハウェ」の「ヤ」でしょうか?)

わたくしのご先祖でもある秦氏(の中のユダ族系)は、現在の福井県あたりに上陸したようです。すなわち、「越の国」なんですね。すでにヒッタイト文明(ハッティ人)の時に鉄を発明しておりましたので、高度な製鉄技術を携えて上陸したのでしょう。これが、ヤマタノオロチの尾から出てきた鉄製の剣「天叢雲剣」の由来であると考えております。(ちなみに三種の神器でもあるこの「天叢雲剣」は、現在、熱田神宮のご神体として奉納されているそうです。)

越の国からは、かつて応神天皇(こちらも新羅系)の5世孫として、継体天皇が26代天皇として抜擢されておりますが、このお方も「秦氏」だったということですね。なお、源氏の守護神は八幡神ですが、お寺の宗派は曹洞宗になるそうです。(開祖の道元さんが源氏であったとも) 曹洞宗の総本山の永平寺は福井県にありますが、秦氏の一派と思われる波多野氏が建立したお寺です。これは、波多野氏が越前の豪族だったためなんですね。

まぁいろいろと書き連ねてまいりましたが、要はスサノオがヤマタノオロチを退治する神話によって、「ヤマタノオロチ ⇒ 八幡 ⇒ 秦氏 ⇒ 源氏 ⇒ 南朝・天皇家(?) ⇒ シリウス龍神」の力が封印されていたということなんですね。(わたくしが事あるごとに『記紀』を目の敵にしている理由はこれだったのです・・・笑)


「八岐大蛇を始め、悪の神々様祀りくれよ、心して結構に祀り始め下されよ。このこと役員のみ心得よ、岩戸開く一つの鍵ざぞ。」 (『日月神示』まつりの巻・第二十二帖)


【関連サイト】
大物主神の封印が解ける「2012年」
九頭龍大神の復活

【参考図書】
誰も知らない世界の御親国(ミオヤクニ)日本 正統竹内文書がガイドする[超訳]日本神話の世界(超☆わくわく)誰も知らない世界の御親国(ミオヤクニ)日本 正統竹内文書がガイドする[超訳]日本神話の世界(超☆わくわく)
(2011/08/11)
布施 泰和

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