Sunday, January 27, 2013

神一厘の仕組み•探求道ーーより転載した4記事です

著者・曽ヶ端 賢治による論文 ~龍蛇族ワンダラーの世界~ 

(銀河系からのメッセージ、古代イスラエル民族の帰還、日月神示・神一厘の仕組み、

ポールシフト、カバラ数秘術、ホロスコープ、占星術、タロット、

アセンションするための宇宙法則)



ワンダラーとは、ある使命を携え、地球外生命体の魂を持って、この地上に転生してきた者たちです。(「ワンダラー」とは、宇宙に存在する様々な惑星を救済するために、全宇宙を放浪して回っていることから、「さまよい人」という意味があるそうです。)

現在のワンダラーの存在に対し、恐れと偏見の感情をお持ちになられている一部の方々(霊能者含む)がおられるようですので、今回はそれらの誤解を解くべく、本ブログにて記しておきたいと思います。(
ちなみに、霊能と霊格は必ずしも比例しないというのが実情ですから、皆さまくれぐれもご注意頂ければと思います。なお、私は霊能者の類いではなく、また、宗教を起こそうなどという考えも毛頭ないということもお伝えしておきます。)

有史以来、人類の悪霊化が一層進んでいく中で、人々の魂と地球を救済することと、「地上を神の王国にする」という神の計画を携えて転生してきた者たちです。特に大悪霊集団が本格的に猛威を振るい始めた「18世紀」頃から、本格的に転生を開始しました。
これは、地球生命体ガイアが、このままでは地球が潰されるということで、銀河宇宙連盟に「SOS」の信号を発したためであると言われています。

地上に転生したワンダラーの中には、地球乗っ取り計画を企てていた者もいたようですが、このような魂は例外中の例外であり、近年転生してきているその多くが、人類の魂と地球の救済のために活動しているのです。

過去、数多くのワンダラーが地上に転生を繰り返してきました。中には、己のエゴを捨て切れず、あるいは自らの使命に目覚めることなく、人生の途中から歪んでしまった人もいるようですが、その中にあって、あらゆる誘惑にも負けず、「人類救済のための法」を説いて回った聖人たちもいたわけです。

近年転生してきたワンダラーたちは、その多くが「5次元存在」として転生してきた魂が多いように思います。しかし、2006年頃から開始された、銀河宇宙連盟の働きによる、宇宙からの「光エネルギー」の影響もあり、その多くがアセンションに成功し、今や実質的に「6次元存在」として活動しているワンダラーたちも多いように思います。(この次元の存在になると、あらゆるサイキック能力の発露が可能となるようです。)

かつての聖人ワンダラーたちを「トリック・スター」として形容した人もいるわけですが、これは一面で的を得ていると言えます。その教えの一部に、あえて「トリック(惑わし)」を含ませることにより、人類に対して、自分の頭で考えるよう自立を促しているわけですね。
すなわち、日月神示の言葉で喩えるならば、「サニワせよ。外はウソが多いぞ。内の声ウソないぞ」ということなのです。(ただし、6次元以上の存在になれば、そのようなことはなくなると思われます。)

ここまで書くと、ワンダラー以外の人で「自分もワンダラーになりたい!」とお感じになられた方もいることでしょう。ご安心下さい。
皆さんが神性に目覚め、精神性が高まってくれば、高次存在との波長が合いと、その高次存在の魂によって憑依される「ウォークイン」という、人生の途上からワンダラーとして活動を始める人もいるのです。もちろん、我欲や小我に基づいた上でのウォークインならば、逆に強力な悪霊に憑依されてしまうこともあるでしょうから、これには気を付けたいところです。

人間という存在は、何か一つうまく行き出すと、知らず知らずのうちに「慢心の心」が芽生え始め、道を誤ってしまうということが往々にしてあります。これは、ワンダラーのような高次存在においても同様なのです。

また、我々ワンダラーの使命は、地球のアセンション(次元上昇)にあるわけですから、アセンションが完了次第、故郷である各惑星(シリウス、オリオンなど)に帰還するつもりではいます。

最後に、
『宇宙からの黙示録』という本の中にワンダラーと神様との問答があり、その中で印象に残った箇所がありましたので、その部分を引用してみましょう!
【心を磨くことについて】
ワンダラー:「心を磨くといっても、どのようにして磨けばよいのですか?」
神様:「神は心を磨く鍵として、「智慧」を与えています。神が与えたものを生かすも殺すもあなた次第です。」
【道を踏み外してしまったワンダラーについて】
ワンダラー:「神様、地獄に落ちる前に、手を差し延べて頂くことはできなかったのですか?」
神様:「神とて手を差し延べたいのです。しかし、それではその人のためにならないのです。自分で気が付くまで、何千年でも何万年でも待つのです。これが神の愛なのです。」
【神様からワンダラーへのメッセージ】
神様:「ワンダラーたちよ、目覚めて下さい。今はもう終わりの時です。無理に霊感を受けようとせず、まず心を正しく天の神様の方に向けるのです。そうすれば、自然に天の神様の霊感はあなたの心に入ってきます。

真の心から湧き上がる思いを大切に。それは、天の神様の思いなのですよ。私たちがあなた方に本当に望んでいることは、我の心を捨て去り、「天の思い」を聞くことです。

カルマを恐れる必要はありません。それは、もはや消え去るべきカルマなのですから。カルマを恐れていては、これからの役は果たせません。自分の心をみくびらず、自然に宇宙の法則に従って、流れ入る思いを大切にして下さい。」



また、神様によると、ワンダラーたちは自らの使命を思い出すために、自分の身体に「ほくろ」などの印をつけて、地上に転生してくるケースが多いとのことでしたが・・・

【関連記事】
14万4000人の秘密 ~ポールシフトを目前に控えて~

【参考図書】
オイカイワタチとは何か 宇宙からの黙示録 目覚めよ、日本のワンダラーたち! (5次元文庫)オイカイワタチとは何か 宇宙からの黙示録 目覚めよ、日本のワンダラーたち! (5次元文庫)
(2010/11/10)
渡辺大起
ワンダラーのホクロ

2012-08-20
さて、先日ワンダラーのホクロについての記事を掲載したところ、読者の方より腕のホクロ(オリオンの三つ星)の写真を送ってきて頂きました。

そこで私の方で、ワンダラーか否かは、決してホクロの配列のみで決まるわけではなく、ご自身で「どうも自分は周囲の人たちと違うようだ・・・」と感じるところから、ワンダラーへの気付きが始まることが多いことをお伝えしました。さらにそのための指針として、
「ワンダラーチェック」の方もお勧めさせて頂きました。

__省略__

もし以下の項目に当てはまる箇所があれば、すぐに生活を改善して下さい。

・(特に都会において)汚れた空気を長時間吸い込んでいる。
・自然に触れる機会が少ない。
・朝日を浴びていない。
・テレビや周辺地域から発せられる、荒い波動の「地獄的な音」を浴び続けている。(天界の音楽とは気品があり優雅なのです。)
・低俗なテレビ番組(お笑い・芸能・暴力番組など)に浸かっている。
・周囲の誤った情報に踊らされ、恐怖の中で生きている。
・過度な肉食生活と不摂生(あるいは外来系の不健康な食事)
・日常に「麻(ヘンプ)」を取り入れていない。
・左脳を重視した、理屈とお金偏重の「二元性の価値観」の中で生きている。


このような生活を改善し、さらなる霊性生活を実践するには、独り静かな場所で瞑想し、内なる神との一体感を感じながら内観するというのもひとつの方法です。さらにこの時、創造主への「感謝の祈り」も捧げるとよいでしょう。

なお瞑想を行う際は、大きく鼻から息を吸い込み、少し溜め込んだ後に口から長く吐き出すという「腹式呼吸」を行いながら実践すると、より効果的です。このような生活を心掛けていくと、イライラと怒りの感情から解放され、平静さを保てるようになり、次第に直観力と霊性が高まってくることになるでしょう。
なお、四つ足についてですが、今はどの料理にも入ってしまうことが多いため、すぐに皆無の状態にもっていくことは困難だと思います。よって四つ足を頂く際には、感謝の念を込めて頂くようにしましょう。


__省略__

ではまた、ごきげんよう。

曽ヶ端


この本は、出会いのままに購入して読みました。曾ヶ端さんが紹介していること、嬉しく思います。でしょ?そうなんです、本当に面白いのです。
【ムー文明を知るためのお勧め本】

(この本はヤバイです・・・本当に面白いです!)
超巨大「宇宙文明」の真相―進化最高「カテゴリー9」の惑星から持ち帰ったかつてなき精緻な「外宇宙情報」超巨大「宇宙文明」の真相―進化最高「カテゴリー9」の惑星から持ち帰ったかつてなき精緻な「外宇宙情報」
(1997/08)
ミシェル デマルケ



「物部氏、蘇我氏、中臣氏」古代三氏族の因縁

2012-07-02
読者からお便りを頂きましたのでご紹介したいと思います。


曽ヶ端 賢治 様

はじめまして。
福岡に住む、虹色巫女と申します。

最近ふと国常立命など検索中に御ブログと出会いまして、少しずつ記事を拝読いたしております。

いずれも、私の諸々のイメージとかなりシンクロしておりまして、とくに
「艱難辛苦の先にあるもの」のコラムは、このごろなんとなく実感していたことの裏付けとなって、かなり感動いたしました。一里塚を見付けたようで、肩の荷が下りました。

当方、生まれてこのかたずっと楽しくもありながら、波瀾万丈の人生でありましたが、約50年苦行人生の末に倒れて、一般的な視線でみると大変不幸な状況の末におとずれた、このふつふつとわきあがるような、しずかな現実の至福感こそが「悟り」なのだということで納得いたしました。

貴重な情報を公開いただき、感謝いたしております。また今後も日々、ブログを楽しみに致しております。そして、本日
『銀河系からのメッセージ』読みました。

ちなみに当方、祖母が蘇我氏の宗家の出であることを知ってから、大変嫌いだった日本古代史の謎解きをすることになって、一般からトンデモまで含む本やブログを読みあさり、いろいろ祝詞の研究や神道のプチ研修や参拝にでかけるようになり、身を清める食事や生活など、ありとあらゆるものに興味と探索が広がり、とにかくやれるだけのことを体験しました。

さらに両親の祖父母の名字を辿ると、問題の大化の改新・古代三氏族、物部・蘇我・卜部関連と全部揃ってしまうことにまで気づき、、、
(中学の歴史の時間、入鹿の首が飛んでる絵図をみて体中の血が凍り、人類の歴史は狂っていると超不快感を感じ、その後歴史の授業をボイコットしてしまった理由が何十年後かに判明)

前述の波瀾万丈の人生で、さっそく幼少の頃いただいた原因不明の病気による余命宣言で、普通の人生からはみ出して、けっこう好きなことだけやってハッピーながらも、ふと我に返ると、とてつもない怒りや絶望怨念と、人には言えない内面にある魑魅魍魎の出所不明のトンデモな感情と、深い恐怖の底なし沼を観るのが恐く、上っ面のことだけつらぬいて、そういう仕事を選んで笑い飛ばして、何とか早く一人でとっととこの世を潔く美しく去ることばかり考えて、つっぱしっておりました。

ところが1998年秋、中途半端に慢性病で倒れてしまって東京から福岡へ帰郷し、このてんこ盛りの先祖カルマと向きあうといった、一番やりたくなかった事を、大変不仲な家族とがっつりやるしかなくなったのですが、強烈な家庭内戦も12年をすぎ、命をかけて「スッポンの精神」であの手この手でトライした結果、ついに今春、家族まるごと「リバース完了」のような感じです。

これまで出会ったサイキックな方々からは、
あなたの因縁は深すぎて、そのカルマをあんたひとりで解消するのはとうてい無理だと言われ続けたのですが(当時はまさか、古代三氏族の因縁はおろか、蘇我氏の血が流れていることも知らず、祖母の子供が誰も事実を教えてもらっていなかったことは、どうやら私が気づくまで気長に待たれていた=仕組まれてた事のようです。)

今春、目の前で山が動いてしまった奇跡(リバース完了?)、いや実に家族一同も驚いております。今はこの世の中の問題をも宇宙?いろんな方々の真実でもって、パラダイムシフトできると信じて・・・

そんなこんなで多少お役目を感じずにいられぬ身の上でありまして、たくさん集まった情報を反芻しつつ、実践研究のくり返しという研鑽の日々です。

と、経緯がちょっと複雑なため前置き長すぎて申し訳ありませんが…

そこで、ずっとひっかかっていた事がありまして、それが氏の
『銀河系からのメッセージ』にヒントがありましたので、何かご存じの情報などありましたら御指南いただけると幸いです。

それは、今居る実家の中臣(卜部)氏の名字の家で、この家に嫁いできた祖母が蘇我氏の出で、さらに嫁いできた母が物部系氏族の家の出で、この家族は私が生まれた当時から、常時意見が対立することばかりで、若い頃はシャットアウトと逃避で難を逃れてましたが、やんごとなき事情で実家に戻った今はそうはいきません。
どうしてもこの三氏族を和解させるしか私の居場所がないので、この対立したとされる三つの先祖をどうお祀りしたらよいのか?頭を悩ませた末、一番腑に落ちたのが「インドヴェーダ」とミスティカル数秘術にあった「トライアド」と「カタカムナ」そして「日月神示」でした。

陰陽の模様と三氏族と、アマテル・ツクヨミ・スサノオ、ピッタ・カファ・ヴァータ(火・水・風)など、トライアドでイメージにしっくりくる3つを並べてバランスを取る為のカタカムナと、ひふみあわのうたを唱えておりましたら、なんとなく落ち着いてきました。
しかしそれでも気になってならなないのが、現在この家(中臣卜部系)における天照大神の取り扱いです。この御札は、蘇我氏や物部氏の気持ちからすると、とても中臣氏がかけた呪術や国家的洗脳のためにかけられた魔術を感じてしまって、中臣氏の大祓祝詞とともに(これを私が唱えると首がしめられるようになります)どうも神棚に掲げると、真実を封印するためのモヤモヤの悪魔的な存在が家の中を暴れるのです。

神棚をつくる以前から母もこの得体の知れない魔の力にずっと悩まされていたようで、ご近所の人にすすめられて、数年は某宗教団体がらみの荒神様を祀っていたようです。しかし、私も家族も宗教団体の介入はNGなのでと私が検証した結果、不当に封じられてるのが超苦しくて、暴れてた龍神様のパワーであるとわかり、私が戻ってきてからもろもろ訴えてきていたので、思いつくイメージに従って家の中にいくつかの祠をつくりお祀りしました。

さらに今年思い切って、いまだそこにあるだけでもやもやする現代の天照大神の御札を外し、スサノオ・アマテラス恵比須さん、卜部、物部、稲荷、などほぼ全ての古代の氏族系神々をバランスよく配合させ、住んでる区の氏神さん櫛田神社の御札にかえてみたところ、家庭内の不和が一気に解消したのであります。

結局、現状における天照大神の名前を掲げるのには、まだ中臣氏の行ったとされる封印呪術の名残が気になり、抵抗があり、今年いっぱいはそれを単体でお祀りせず、様子をみようと思っておりました。

しかし、先日のブログ(
「伯家神道の預言」)を拝見しまして、そろそろあまり気にしなくていいのかしらん?と思ったのですが、この「人の世の終焉」とはマヤ暦の預言にある今年の冬くらいになるのでしょうか?

もしもこの件に関する祭祀のヒントだけでもいただければ、そこからまた検証していこうと思いますので、お手すきのときにでも一言コメントなどお願いできましたら幸いです。

御ブログの
「地の神の復活」を友人に伝えたところ、涙を流しておりました。彼女も以前よりこの真実について探求しながら、いまだにもやもやしていたものでスッキリしたみたいです。私も同じ思いで、御ブログいろいろ読み進めております。「ミロク・プロジェクト」も興味あります。

以上、とりとめのない内容を、しかもいきなりにて大変失礼しました。以上(前述の友人も含めて)何だか嬉しくて、なつかしいフィーリングのある御ブログへの共感メッセージの追伸でした。

それでは^^



虹色巫女様

お便りありがとうございます。
曽ヶ端でございます。

Myブログと書籍の方をご覧になって頂いたということで、大変恐縮しておるところであります。私がこれまで発してきた情報にシンクロを覚えて頂いたということで、これは何かのお導きなのかもしれませんね。

虹色様は、「物部氏、蘇我氏、中臣氏」の古代3氏族の因縁(カルマ)を清算するために、お生まれになられた方のようですね。しかし、今年から除々に「三千世界の大洗濯」と「ミロクの世」が始まるわけであり、また、虹色様も気づきが得られたようですので、上記のカルマも終焉の方向に向かっていると考えてよいでしょう。
この世には「時の封印」というものもあるわけですから、ある程度、この3次元世界で時間が経過しないと、このカルマの封印は解けないようになっているんですね。

自助努力によって、カルマの封印を解除するという「宝」に行き着いた時、その人はシンクロによって導かれ、「それが正解である」と周囲から教えられる仕組みになっているようです。

前世(またはご先祖)の記憶がなく、また手さぐりの状態で思考錯誤して探していくことに、実はこの3次元世界の面白さがあったりするわけですね。(参考:
「先祖供養の重要性」

さて、これまで仕掛けられてきた呪法に関してですが、おそらく、今年2012年を境にして、除々に効力がなくなっていくことと思われます。区切りとしては、やはりマヤ暦が終わるとされる「12月21日」ということになるのでしょうが、人々が真実に目覚め、かつ覚醒した人が増えてくれば、この流れはさらに加速化していくことと思われます。
すべては集合無意識の「統合意識への目覚め」にかかっています。まずは、一人でも多くの人に真実を伝えることが近道となるでしょう。

また、これは参考程度でよいとは思いますが、来年、伊勢神宮の式年遷宮が行われますが、同年の12月頃、新しい神々が伊勢神宮にご降臨なされるようです。(男性性・女性性を統合させた真の太陽神「天照皇大神」か?) その時期をひとつの目安として、アマテラスのお札を単体で祀ってみてはいかがでしょうか?
また、宗教団体の話が出て参りましたが、これからの「ミロクの世」においては、宗教団体は確実に淘汰消滅していく方向に向かっていくわけですから、あまりこだわらない方がよいでしょう。(人間崇拝を強要する宗教団体は特に) 宗教団体のその多くは、人生におけるケリポット(悪霊の罠)として、機能していると考えてよいでしょう。

「ミロク・プロジェクト」につきましては、もしご興味がございましたら、agnesさん(
hisae94☆hotmail.co.jp)宛てまでメールしてみて下さい。(「名前、市町村」要明記)

それでは、今後ともご愛顧のほど、よろしくお願い致します。



虹色巫女さんのブログはこちら・・・
「龍神さま酵素さまとわたし」

拙著『銀河系からのメッセージ』につきましては、現在、オンライン書店にてご購入可能です。おかげさまで、本日22時現在、「売り切れ在庫なし」の状態となっております。もしよろしければ、「マーケットプレイス(『ほぼ新品』あり)」にてお求め下さいね。

銀河系からのメッセージ 日本神話と旧約聖書に隠された人類封印の謎銀河系からのメッセージ 日本神話と旧約聖書に隠された人類封印の謎 (「なか見!検索」できます。)
(2012/05/01)
曽ヶ端 賢治

銀河系からのメッセージ ~日本神話と旧約聖書に隠された人類封印の謎~

2012-03-29
『銀河系からのメッセージ』
まえがき

2012年12月23日、マヤ暦が終わると言われています。
巷間伝え聞くところによれば、この日を境に天変地異が引き起こされて、人類が滅亡するなどという終末論も展開されているようです。
本書では、マヤ暦の終わりを、このような終末論ではなく、ポジティブに捉えたいと考えています。つまり、これまで争いの絶えなかった「暗闇の世」が終わり、人類全体の意識レベルの向上による、「光の世」の始まりの時期として捉えたいということです。

ここで、私自身の生い立ちの話をさせて下さい。自然豊かな信州の地で生まれ育ちました。生まれ育った家は、決して裕福な方ではありませんでした。しかし、母親から、日本古来の武家の血筋を引く家柄であると言われて育ちました。そのため、他の子たちとは多少違った雰囲気が出ていたためか、周囲の子とはあまり合わず、一人でいる事が多かったように思います。

しかし、そんな子供時代でしたが、大自然がいつも私の味方になってくれました。寂しくなった時は近くの山に登り、自然が私の心を癒してくれたのです。今では、子供の頃に多くの自然と触れ合ったことが、現在の私の人格形成に、多大なる影響を受けていると感じています。

また、様々な対人関係を通し、「なぜ周囲の人たちは言い争っているのか?」といった疑問を常に抱きながら、成長してきたと思います。そのような周囲の中で、「偽善者」として生きることはできませんでした。それよりも、この生き辛い世の中の原因が知りたい、また、この状況を何とか変えたい、そう思いながら、試行錯誤を重ねてきた人生であったと思います。今では、過去の辛い経験があったからこそ、今の自分があるのだと思えるようになり、全ての出来事に感謝できるようになりました。

このような経緯で、私はこれまで、世の中における「いじめ」や「戦争」など、私達を生き辛くしている根本原因を探るべく、様々な研究を重ねてきました。次第に、過去の権力者たちによって、「人類が封印されている真実」を突き止めることになります。

この封印を解くカギは、『旧約聖書』と「日本神話」の2つの古代神話に隠されていたのです。つまり、私達人類の「神話」という、原点こそ盲点であったというわけです。さらに、ヘブライ神秘主義の「カバラ」にも、重大なヒントが隠されていました。カバラの教義の中には、「数秘術」や、その経典である『ゾハール』などが存在しますが、この中でも特に「生命の樹」に最大の秘密が隠されていたのです。

ここで、なぜ私がカバラの「生命の樹」に辿り着いたのかという経緯をお話したいと思います。日本における武家のルーツは、古代イスラエルに行き着くことが多いということで、私自身、ヘブライ(古代イスラエル)の霊統を受け継ぐ人間であるという思いは、常に持って生きてきました。そのため、古代ヘブライ哲学に縁があったのか、昔から『旧約聖書』や『タルムード』などといった書物に触れる機会が多かったのです。

次第に研究を重ねていき、ヘブライ神秘主義の「カバラ」に行き着くことになります。カバラの教義の中には、「生命の樹」というものがあります。これは、「王冠」や「知恵」など、10の概念から成り立つ、木の構造をした概念図のことです。全宇宙の真実が凝縮されているとも言われています。「生命の樹」を初めて知った時、「これが、『旧約聖書』に秘められた人類封印の謎を解くカギかもしれない」という、一種の閃きがあったように思います。

また、巷間言われております「日ユ同祖論」の観点から、「日本神話」にも興味を抱き始めました。「日ユ同祖論」とは、古代における日本人とユダヤ人とが、同じ遺伝子を持つ先祖であるという説です。こちらも、研究を重ねていくうちに、神話の中に数々の矛盾点が浮かび上がってきました。現在までの、争いの絶えなかった世の中の根本的な原因は、大和朝廷成立時の日本神話が原因なのではないか?そんな疑問が湧き起こり始めました。

ついには、権力者たちによって、歴史と神話とが、都合よく編纂されていた真実を突き止めることになります。
そして、「旧約聖書、日本神話、生命の樹」・・・これら3つの点は、それぞれが線で繋がっていたのです。

尚、本文の中では、森羅万象の「創造主」のことを、「神」と言ったり、「宇宙」と言ったりしていますが、これは、臨機応変に使い分けているだけであり、これら3つの意味するところは、基本的に同じものであるとお考え下さい。また、本書に登場する「神心(かみごころ)」とは、「神、または宇宙と一体化した境地」のことを表しています。

また、私自身、いかなる宗教団体にも属しておりませんが、本書では宗教的な話題が数多く出てきており、カバラの「生命の樹」についても、独自の解釈を試みています。しかし、これらの各宗教を冒涜する意思はなく、むしろ宗教哲学を尊重しているのだということも予めお伝えしておきます。また、「古事記」と「日本書紀」とを明確に区分けせず、「日本神話」として統一していますことも予めご了承下さい。

本書では、2つの古代神話に隠された「人類封印の謎」を紐解いていくとともに、古代人たちの「運気を上げる智慧」や、神心に至るための「銀河系からのメッセージ」などもお伝えしていきます。
また、「邪馬台国や天皇家のルーツ」や、「日本神話編纂の黒幕」、さらには、これまで日本の歴史上最大のタブーとされてきた「失われた4世紀」の謎についても、紐解いていきます。

人類全体が幸福になるためには、神話に対する盲信状態から、いち早く脱却する必要があります。本書を通して、一人でも多くの人が神心に至ることで、神の大いなる愛を感じとって頂ければと願っています。



以上は、5月上旬に発売予定の拙著
『銀河系からのメッセージ ~日本神話と旧約聖書に隠された人類封印の謎~』 における「まえがき」の内容です。おかげさまで出版の運びとなりました。

以下、目次となります。



まえがき
一の章.「生命の樹」の起源

なぜ神心に至る必要があるのか
「生命の樹」の起源
「生命の樹」について
因果律について
カルマの解消法
「生命の樹」に潜む3柱の神
「ダート」を再浮上させるために
神話と集合的無意識のトリックを見抜く
二の章.神心に至るためのヒント

モーセの十戒を確認する
神心に至るためのキーワード
ペルソナを乗り越え、真我に至る
神心に至る前には愚者がある
アジーナ・チャクラを開く
三の章.「日本神話」によって封印された神々

封印された日本古来の神
なぜヒルコは封印されたのか
自然界における陰性も封印された
神話の呪縛から脱却する
四の章.古代の日本とイスラエルの謎

邪馬台国の正体
封印された歴史
3つの神道
日本神話編纂の黒幕
カゴメの唄
古代の日本とイスラエルの「運気を高める3つの智慧」
五の章.銀河系からのメッセージ

銀河系からのメッセージ
2012年12月に向け、太陽フレアが活発化している
二元性の統合
悪も「お役」であると悟る
天皇家のルーツ
あとがき
参考文献




【告知】
拙著『銀河系からのメッセージ』が5月1日刊行されました。
現在、Amazonにてご購入可能です。
その他、
紀伊国屋BookWeb楽天ブックスでも購入可能です。
Facebookで読者の感想を頂きました!)

p.s.
私たちがこれまで潜在意識に刷り込まれてきた「恐怖心」「猜疑心」「分離意識」などの悪感情は、極めて深刻なものです。これらを拭い去るために、本書のP31に記載された「私たちの心の構造」の図を、絶えず目にするようにして下さい。この習慣を身に付けることによって、あなたの潜在意識は、除々に健全な状態へと活性化してくることでしょう。

また、今年「2012」は、記紀(古事記・日本書紀)編纂、1300年目にあたる節目の年です。この期を境に、日本神話への造詣を深めるのもいいと思います。また、ページ数は120ページ弱と、若干薄めの書籍ではありますが、その分、内容は濃いです(笑)。

銀河系からのメッセージ 日本神話と旧約聖書に隠された人類封印の謎銀河系からのメッセージ 日本神話と旧約聖書に隠された人類封印の謎 (「なか見!検索」できます。)
(2012/05/01)
曽ヶ端 賢治

その他、こちらからもお求め頂けます。 
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